にしよど探検隊 Vol.2「大野川緑陰道路」

今回の記事は弊社大阪本社がある大阪市西淀川区の魅力を伝える、シリーズ「にしよど探検隊」の第2弾「大野川緑陰道路」です。
「大野川遊歩道」とも呼ばれるこの道路は、歌島二丁目から百島二丁目に至る約3.8kmの歩行者・自転車専用道路なのです。
桜の木が植えられているエリアも多く、春の開花のシーズンはとても綺麗なので、今回は開花のタミングを見計らって訪れてみました。
初めての試みなのですが、折角の機会なので、大野川緑陰道路(以下、緑陰道路)の端から端まで歩いてみることにしました。
Google Mapで見てみると、こんな感じです。
端から端までだと、片道で徒歩52分となっていますね…。往復するので、中々良い運動になりそうです💦
(注)上記Google Mapの「その他のオプション」クリックして別ウィンドウでマップを開くと、ルートの出発地・目的地・ルートがおかしくなってしまうようです…。
スタート地点はマップでは右上に位置する歌島二丁目です。
歩いた順に写真を掲載していきますね(写真多めです)。では行ってみましょう🚶

スタート地点に、歴史を感じる、かなり年季の入った大きな案内看板があります。

青色の道路が自転車専用、黄・オレンジ系の道路が歩行者専用道路となっています。
自転車専用道路は一方通行になっているエリアが多いので、その場合は2本あるうちの左側の道路を通行下さい。
道路が狭くなっているエリアも多いので、ルールを守って安全に通行したいですね。

緑陰道路内に唯一ある公衆トイレ。スタート地点のすぐ近くにあります。
緑陰道路沿いに隣接している公園が2つあり(西淀公園・新淀川公園)、そこにもトイレがあります。


所々に案内地図の看板があり、自分が今どの辺りに居るのか、確認が出来ます。


花壇も沢山設置されていて綺麗でした🌸







緑陰道路でのお花見は、少人数でベンチに座って短時間楽しむ程度が丁度良いのでは、と感じました。
緑陰道路には民家が隣接しているエリアも多いので、マナーには気をつけたいところですね。



4種類の健康遊具が設置されているエリアがあります。人気の設備なのか、全部使用中だったので、撮影はしませんでした。




ここで道路が左右に分かれていますが、緑陰道路を継続して進む場合は左の地下トンネルへ進みましょう。
右に進むと、一般道に出てしまいます。(といっても信号を渡って少し歩けば、すぐに緑陰道路へアクセスできますが)


トンネルを抜けると、見頃を迎えた見事な枝垂れ桜がありました。
人気の映えスポットなのか、お子さん連れのファミリーや学生さん達が撮影をしているのを見かけました。
枝垂れ桜は低い位置にも花が咲くので、人物写真の背景を桜の花でいっぱいに埋め尽くすことが出来て、良い写真が撮れそうですよね。
此処まで来れば、一番端の百島二丁目までもう少しです。





着きました🏁
ここが今日のゴール、というか折り返し地点です。
途中、休憩はしていませんが、撮影の為に立ち止まったりしたので、端から端までの所要時間は約1時間程度でした。
帰りは若干めげそうになりながらも、マイペースに歩いて帰り、往復約2時間(約11,000歩)の散歩を終えました🐢
ちなみに、ここまで来れば矢倉緑地まですごく近いので、サイクリングで訪れる方は、少し足を延ばして矢倉緑地まで行くのもオススメです。矢倉緑地に関しては過去記事がありますので、興味のある方は下記リンク先を覗いてみて下さい🙇
「大野川緑陰道路」、如何でしたでしょうか?
とても良い感じの憩いの場所ですよね。
興味のある方は、是非一度訪れてみて下さいね。
最後に緑陰道路を利用するにあたっての注意事項が書かれた貼り紙と途中撮影した花々の写真を添えて終わりにしたいと思います。
では、また👋





