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2025/07/09
趣味の話

文房具に突如目覚めた、とある男のペンケースとその中身

最近、文房具(特に筆記用具)にハマっています✒️
仕事に使う筆記用具は、今までは然程こだわりなく、会社から支給されるものや、100均や無印良品のペン・頂き物などを適当にペンスタンドやペンケースに入れて使っていました。

文房具に興味を持ち始めたきっかけはYouTube。
ある時期、ガジェット系の商品や、無印良品の商品のことをYouTubeで検索して、色々と動画を見ていたことがあったのですが、関連動画として文房具系の動画が候補に上がってきたので、何気なく見始めたんですよね。
そうするうちに、文房具に対する興味がフツフツと湧き始め、Amazonやメルカリ等のお気に入りに、気になる文房具を次から次へと登録しては手に入れ、気が付けば、文具マニアが使っていそうな革製のペンケースまで買っていました。

今日は、そんな私のペンケースとその中身を紹介したいと思います。
文具系YouTuberでもインフルエンサーでもない、ただの一般人が使っている筆記用具に興味がある人が居るとは思えないですが…お時間のある方は覗いていって下さい🙇

【ペンケース】&Lieve「文具にこだわる人のジップペンケース」


&Lieve(アンドリーベ)は文房具関連の革製品を扱っているブランドです。
万年筆好きの代表責任者の方が、愛用の万年筆を収納するのに納得のいくペンケースが見つからなかったということで、それなら自分で作ってしまおうと思い立って起業された経緯があり、モノづくりへのこだわりが半端ないです。
最初はもっと手頃な価格帯のものを買う予定で、それをショッピングカートに入れようとしていたのですが、直前になってこのペンケースのことを知り、一目惚れしてしまいました。
「今我慢しても、お前はいつか必ずその筆箱を買うことになる。時間が経てばそのうち値上がりするかもしれないし、遠回りするとかえって無駄なお金を使ってしまうぞよ」とご先祖様の囁きが聞こえた気がしたその瞬間、手が勝手に購入ボタンを押していました⚠️
人気商品で納品までに約一ヶ月待ちましたが、到着までの間、中に入れるものを「あーでもない、こーでもない」と考えるのが楽しかったです。
栃木レザーを使用した高級感溢れるペンケースなので、中に入れる筆記用具は、ちょっと良いものを選びたくなってしまいました。
ガバッと180度開けることの出来るペンケースのジッパーを開けると、右側にはフラップ付の1本挿しポケットが3つありますが、このフラップのおかげで大事なペンを傷つけることなく収納することが可能です。
左側には上下にポケットがあり、ペンや小物等を収納することが出来ます。

その時の気分・用途で入れ替わりはありますが、下記のような筆記用具を入れています。

【万年筆】PILOT「Custom742 〈F〉」


万年筆は子供の頃に家にあったものを少し使ったことがある程度だったのですが、文房具に興味を持ち始めてから数本の万年筆を手に入れました。
こちらは「金ペン」と呼ばれる、ペン先に金合金が使われているタイプの万年筆で、とても書きやすいです。
ちなみにペン先にステンレスや特殊合金が使われている万年筆は比較的安価で「鉄ペン」と呼ばれます。
インクはPILOTの色彩雫シリーズ「竹炭」のカートリッジを入れています。

【万年筆】PILOT「コクーン〈M〉ホワイト」


私が初めて買った万年筆。
エントリーモデルですが、グッドデザイン賞を受賞したこともあり、シンプルで洗練された佇まいを感じます。
手頃な価格帯で安っぽくないもの、という基準でとりあえず買ったものですが、結構気に入っています。
インクはPILOT定番品のブルーブラックを入れています。

【万年筆】PILOT「コクーン〈M〉ジャパンレッド」


上と同じコクーンの色違いです。限定色なので今は入手しづらいかもしれません。
ビビッドな赤に惹かれて、ホワイトのコクーンの次に手に入れました。
発売当初、能登半島地震があり、1点あたり500円が、能登半島地震で被害にあわれた方への義援金として日本赤十字社へ寄付されるカラーでした。ちなみにジャパンホワイトという真っ白の限定色も同時発売されています。
インクはPILOTの色彩雫シリーズ「紅葉」のカートリッジを入れています。
万年筆はインク選びという楽しみもあり、奥が深いですね。
まだ自覚はありませんが、沼の入口に立ってしまっているのかもしれません💦

【シャーペン】カヴェコ「スペシャル 0.5」


ドイツの筆記具ブランド、カヴェコの定番中の定番のシャーペン。
おすすめのシャーペンとしてよく紹介されているものの中で、デザインがシンプルで気に入りました。シャーペンにしては中々良いお値段なのですが、書き心地は最高で、間違いない1本です。
カヴェコのペンは缶ペンケースに入れられて発売されているのですが、そのケースがオシャレで、コンパクトなペンケースとして愛用しています。
シャー芯はAinの0.5mm・Bを使用。

【シャーペン】ぺんてる「グラフ1000 0.7」


こちらも大人気で定番の製図用シャーペン。
製図用シャーペンはペン先のガイドパイプが長くて、筆記時の視認性が高く、安定した書き心地が特徴です。
何気に0.7mmのシャーペンを買ったのは生まれて初めてかもしれません。
シャー芯はAinの0.7mm・Bを使用。

【シャーペン】ニューマン「名称不明 0.5」


1984年に廃業してしまった日本の文具メーカー、ニューマンのシャーペンです。
軸に描かれた昭和テイストなユルいイラストが良い感じの年代物です。雰囲気的に中高生女子がターゲットの商品だったのでしょうか。
シャー芯はAinの0.5mm・Bを使用。

【多機能ペン】ゼブラ「シャーボX CB8」


単体の赤ボールペンを探していたのですが、紆余曲折して多機能ペンのシャーボをチョイス。
昭和時代のペンにはよく使われていた加工なのですが、このペンには蝕刻(しょっこく)加工が施されていて、質感が気に入りました。
蝕刻は英語で 「エッチング」と言います。ステンレスなどの金属を薬物で溶かし、模様やパターンを表現する技法ですが、味があって魅せられてしまうんですよね。
0.5mmのシャーペン、0.7mmの黒と赤のボールペンが付いていますが、色や芯径は後で自分の好みのものに変えることが可能です。
シャーボは軸を回転することでペンが入れ替わるので、パッと見、多機能ペンに見えないところが良いですね。
そのかわり片手で操作ができない、というデメリットもありますが。

【ボールペン】LAMY「AL-star」


ドイツのペンで超有名なLAMY Safariというシリーズがあるのですが、そのSafariの軸の素材を樹脂からアルミニウムに変えたのがAL-starシリーズ。
デザインと書き味が気に入っています。
デフォルトのインク、LAMY M16 M 黒 を使用。このインクを使い切ったら次はジェットストリームに変えてみようと思います。
(ボールペンのインクは海外製より日本製が優秀らしいです🇯🇵✨)

【ボールペン】Fiiiiish「フィッシュペン」


ありきたりのペンばかりだと面白味に欠けるし、自分らしさを出したくて、ルアー型のボールペンを入れてみました。
本物のルアーと同じ塗装技術を使っていて、とても美しく、クリッとした丸いお目々に癒されています。
このペンは色んなカラーが発売されていて、こちらはオイカワというカラー名です。オイカワは魚釣りが好きだった小学生の頃、近所の川でよく釣っていた思い出の魚なんです。
元々黒インクが入っていましたが、他のボールペンと被らないように、0.7mm青インクに変えました。

【定規】MIDORI「アルミ&ウッド定規」


人気の15cm定規。カラー展開がいくつかあり、これは黒いアルミのベースに竹が嵌め込まれています。
竹の部分は元々白っぽい素材だったのですが、余っていたフローリング補修剤で茶色く塗って、ウッド調にしてみました。

【消しゴム】シード「スレンディプラス2」


消しゴムはあまり使わないのですが、無いと心許ないし、シャーペンに付いている消しゴムは使いたくない派なので、コンパクトで薄型のスティック状の消しゴムを入れています。

【シャープペン芯】ぺんてる「Ain 0.5mm・B」


以前は何のこだわりもなくHBを使っていましたが、気まぐれでBにしてみました。
好みは分かれるかもしれませんが、替芯を一本ずつ取り出せる仕組みを備えた、スライド構造のケースが特徴的です。
ケースを立てて右に傾けた後、左に傾けると、上の写真のように1本だけ芯が残るような仕組みです。(上手くいかないこともありますが…)

【ゼムクリップ】


ワンポイントの飾りとして、ト音記号型のゼムクリップをペンケースのポケットに付けています。
「文具にこだわる人のジップペンケース」購入者の使用例の写真を見ると、ポケットにオシャレなゼムクリップを付けている人が結構いて、ちょっと惹かれたので真似してみました。





以上がペンケースに入れている中身です。
文房具に興味がない方には少々マニアックだったかもしれませんし、逆に文房具マニアには、珍しいペンが無くて物足りないラインナップだったかもしれませんね。



私が今まで筆記用具に然程こだわりが無かったのは、思い当たる原因が一つあるんです。
それは、字を書くのがあまり上手くなく、自分の書く字が好きになれなかったからなんですよね。
なので、最近はお気に入りのペンを取っ替え引っ替えしつつ、字を書く練習をしています。
著名人の名言・格言、俳句や川柳などを書写するのがマイブームなんです。
中々上達はしませんが、今までよりも丁寧に時間をかけて書くことで、だんだん字を書くことが楽しくなってきている今日この頃。
いつか自分の書く字が好きになれる日が来ることを夢見つつ、文房具を愛する旅をしばらく続けてみようと思います✈️

ではまた👋


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