オリジナル箱ティッシュカバーを作ろう

花粉症のみなさんにとって必須なものといえば箱ティッシュですよね。
私も花粉症ではないのですが、今シーズンから鼻水が止まらなかったり目がかゆくて仕方なかったりしているので、デスクには箱ティッシュを常備しています。

セブンイレブンで買った箱ティッシュです。
「箱ティッシュ」といいながら、諸般の事情によりペーパータオルが入っていますが気にしないでください。
黒一色でかっこいいですが、ずっと使っているともうひと工夫ほしくなってきますね。
ではひと工夫しましょう。

箱ティッシュの高さ、幅、奥行きを測り、高さ以外を2ミリずつくらい大きくした展開図を作ります。

愛社精神をアピールするために、柄は会社のロゴにします。

それをプリンタで出力。
今回使用しているものや鼻セレブのようなやわらか系のティッシュは箱が大きいので、A3の用紙には収まりません。A3ノビサイズが出力できるプリンタが必要ですので、多くの方がここで脱落してしまいますね。残念でした。

切るところは実線、折るところは点線にしています。

折るところはカッターの刃の背側で折り目を付けると折りやすくなります。
よく時代劇で刀の刃でなない方で相手を叩き、「安心せい、峰打ちじゃ」というシーンがありますよね。それです。

折ったらもう立派なケースですね。
今回は名刺で使うような厚手の紙にプリントしているので、本来の箱ティッシュに負けない安定感と高級感となっております。メルカリに出せば300円で売れるかもしれません。

最後にのりしろにのりを塗って接着してできあがり。

あとはこれを箱ティッシュにかぶせるだけです。
もったいぶらず、さっさとやりましょう。

はい、なんか「いい物」になりましたね。
みなさんもぜひオリジナルの箱ティッシュカバーを作ってみてください。
需要があるかわかりませんが、啓文社箱ティッシュカバーのpdfデータをシェアしておきます。
ふるってダウンロードしてください。
https://drive.google.com/file/d/1jMqEl5RgELJnO_CAJZCJH8rtZkFv4p4K/view?usp=sharing
ちなみに以前は仏像のカバーにしていました。

好きな柄にできるのは楽しいですね。
ではよい花粉症ライフを。さようなら。