高精細印刷を実現するFMスクリーン、『Staccato』を採用。
「もっと鮮やかに」「質感を出す」「モアレをとる」「中間調ディテールを出す」「にごりをとる」などのお客様からの写真の要望をすべて解決したのが第2世代のFMスクリーン(コダック社Staccato高精細印刷)です。
FMスクリーンは20ミクロンの極小なドットで表現し、400線相当の高精細印刷と同等の仕上りが可能になりました。しかも、従来の環境で安定した印刷が出来るようになり、「高品質=高価格」という常識も覆してくれました。
より身近になった高精細印刷で、訴求力を最大限に活かして下さい。
※当社採用のFMスクリーンは実績のあるコダック社Staccatoを採用しております。
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AMスクリーン(175線)
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FMスクリーン(Staccato20)
AM・FMスクリーンのドット比較図(拡大)
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- ・ AMスクリーン(Amplitude Modulation振幅変調)
- 階調をドットの大きさで表現する(スクリーン角度がある)。
一般的な印刷物はAMスクリーンを使用しています。
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- ・ FMスクリーン(Frequency Modulation周波数変調)
- 階調をドットの数で表現する(スクリーン角度がない)。
FMスクリーンは何故使われなかったのか?
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- ・ 通常のFMスクリーン
- ドット配列が不規則なため、ザラツキが目立ち平アミがきれいに表現できない。
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- ・ 新世代FMスクリーン・Staccato(当社導入)
- 独自のマイクロドット配置により滑らかな再現が可能になる。
- 1.アナログ製版上での焼き細りや太りなどがあり、不安定で非常に製版が難しい
- →サーマルCTP化により解決。データからダイレクトにドットを焼き付けますので、
安定感のあるプレート出力が可能になりました。
- →当社導入のコダック社SQUAREspotにより解決。プレートにレーザーで真四角(スクエア)に
焼き付けるハード特許技術を採用。
- 3.ライトから中間調がザラつき、平アミが綺麗に出ない
- →コダック社Staccatoにより解決。Staccato(ソフトウェア)の独自のマイクロドット配列により
滑らかな平アミを再現します。
以上のように通常のFMスクリーンの問題点をStaccato(ソフトウェア)とSQUAREspot(ハード技術)により解決しました。より美しく、安定した印刷表現をご提供いたします
- ■ FMスクリーンの特徴
- ◎ 鮮やかな発色・彩度の高い色調表現
- ◎ 線切れ、ロゼッタ、モアレの無いシャープな画像再現
- ◎ デザインの自由度がアップします
- ◎ インクを盛ってもハイライト・シャドウ部の色調が変わらない
- ◎ 広い色再現領域